茨城県日立市にある海の見える駅に行ってきました。国際的デザインコンペを受賞した美しい駅舎と絶景カフェにも立ち寄りました。
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このガラス張りの駅舎兼自由通路は2011年に完成、日立市出身の建築家・妹島和世(せじまかずよ)氏の作品で、鉄道の国際デザインコンペ「ブルネル賞」で2014年に入賞しています。
この洗練された駅舎は地元出身の女性建築家の方がデザインされたのですね。代表的な作品にすみだ北斎美術館やルーブル美術館別館「ルーブル・ランス」が有名です。
訪問は日の出〜午前中がお勧め
マップで見ると判りますが駅舎は東側を海に面しています。ですのでこちらを訪れるなら朝日の時間帯が圧倒的にお勧めです。実際に初日の出を観るのに人気のスポットでもあるようです。日の出時間に間に合わない場合にも午前中の訪問の方がガラスの駅舎に日が差し込む様子を目にすることが出来ます。
駅舎の外、海を望めるスペースにもフラワースチェアがあります。こちらも妹島和世氏の設計事務所のデザインとのことでシンプルでモダンな雰囲気が素敵です。
絶景カフェで休憩
日立駅海岸口に併設する『SEA BIRDS CAFE (シーバーズカフェ)』が人気です。
フードサービスは11:30からとのことでしたので抹茶ラテをオーダー、海側の席で頂きました。
海を眺めながらゆっくり出来ました。
▼SEA BIRDS CAFE(店舗サイト)
日立駅へのアクセス
日立駅へはJR常磐線で上野駅から乗換え1回の約2時間50分(片道2,640円)。時期にもよりますが日の出時間に合わせて駅を訪れるなら前日から近隣に宿泊するか車でのアクセスが必要です。
もちろん朝日以外の時間でもガラスの駅舎は見応えあります。
近くの観光スポット
◉国営ひたち海浜公園
日立駅からJR常磐線で25分、勝田駅には国営ひたち海浜公園があります。春のネモフィラ(例年4月中旬〜5月上旬)、秋のコキア(例年10月上旬〜10月中旬)が人気です。それ以外の季節でも季節の花が楽しめてプレジャー設備もあり一日中楽しめる場所です。一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
▼国営ひたち海浜公園(公式サイト)
まとめ
TVなどでも度々取り上げられている駅舎、ずっと観に行きたいと思っていたのでようやく訪れる事できました。
訪れた印象は駅から海が本当に近くて、ここに住む人達は生活の身近な所に海があるのですね。モダンなデザインでありながらそこにある海を最大限に感じられる空間でした。
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