UQモバイル新プランはこれまでより得?損?新旧プランを徹底比較

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2021年1月13日にUQモバイルの新プランが発表されました。KDDIのサブブランドとして格安ながら安定した速度が魅力のUQモバイル。旧プラン、現プラン、新プランを利用パターン毎に比較します。

*注釈*
こちらのページに記載の情報は事業者の公式サイトにあるものを参照してまとめていますが、誤り等がある可能性もあります。正確な情報は公式サイトをご参照ください。

UQモバイルを選ぶ理由

2017年にそれまで使用していた三大キャリアから格安スマホのUQモバイルに乗り換えました。UQモバイルの魅力は以下の通り。

・月額料金の安さ

UQモバイルに変更して月額料金はそれまでの5分の1程になりました。これだけでも1日でも早く格安スマホに切替して良かったと感じました。

・格安スマホにしては通信速度が良好

格安スマホは安い分、通信速度はかなり遅いと覚悟していたのですがUQモバイルは比較的安定していると感じます。全く繋がらないといった状況にはなったことがありません。

・通信設定の節約モード

UQモバイルでは通信設定を高速モードと節約モードの切り替えがあります。節約モードでは月のデータ量が減らないうえに、サイトの参照やSNSやメッセージアプリの使用には問題なく使えるのが魅力です。Lineの音声通話も節約モードで問題なく使用できています。

データ量を消費しない節約モードが便利

①旧プラン:おしゃべりプラン・ぴったりプラン

本料金プランは2019年9月30日(月)を持って新規受付を終了していますが既に利用中の場合には2019年10月1日(火)以降も引き続き利用出来ています。2年ごとの契約更新の場合にもプラン変更をしなければ自動継続となります。

<おしゃべりプラン>
■プランS:月額基本料金1,980円
 月間データ容量3GB
 (容量超過時通信速度300kbps)
■プランM:月額基本料金2,980円
 月間データ容量6GB
 (容量超過時通信速度300kbps)
■プランL:月額基本料金4,980円
 月間データ容量14GB
 (容量超過時通信速度300kbps)
※プランS/M/L共通:
 国内電話が何度かけても無料
(1回5分以内)

<ぴったりプラン>
■プランS:月額基本料金1,980円
 月間データ容量2GB
 (容量超過時通信速度300kbps)
 無料通話60分/月
■プランM:月額基本料金2,980円
 月間データ容量6GB
 (容量超過時通信速度300kbps)
 無料通話120分/月
■プランL:月額基本料金4,980円
 月間データ容量14GB
 (容量超過時通信速度300kbps)
 無料通話180分/月

※UQ家族割適用で2台目以降500円/月OFF。
※通話料金20円/30秒
(SMS使用料3円/通)
※2年未満の契約解除料9,500円
※余ったデータ容量は翌月のみ
 繰越し可能。

②現プラン:スマホプラン

2019年10月1日からの②現プランです。①旧プランと較べると、無料通話が含まれていない点が改悪となっています。①旧プランのぴったりプラン、またはおしゃべりプランと同等のサービス内容とするためには通話オプション(追加料金)を付ける必要があります。

<スマホプラン>
■スマホプランS:月額基本料金1,980円
 月間データ容量3GB
 (容量超過時通信速度300kbps)
■スマホプランR:月額基本料金2,980円
 月間データ容量10GB
 (容量超過時通信速度1Mbps)

※通話料金20円/30秒
(SMS使用料3円/通)
※契約解除料なし
※通話オプション(プランS/R共通):
 かけ放題(24時間いつでも)1,700円
 かけ放題(10分/回)700円
 通話パック(60分/月)500円
※UQ家族割適用で2台目以降500円/月OFF。
※余ったデータ容量は翌月のみ
 繰越し可能。

③新プラン:くりこしプラン

さてさて今回発表された新プランです。2021 年2月1日から適用となります。

現行プランで大きく改悪されていた価格が元の価格に戻っているように見えます。しかしながら、新プランでは家族割を設けていないため、複数台契約の利用者にとっては割高になった感が否めません。

価格が据え置きでデータ量が増えているというのがUQモバイルのアピールポイントなのかもしれませんが、格安スマホで少ないデータ量で慣れている利用者には魅力的には映りません。なお、プランL以上を選ぶなら通信速度も含めて三大キャリアを選ぶべきと考えているのでそちらにはあまり触れていません。

<くりこしプラン>
■くりこしプランS:
 月額基本料金1,480円
 月間データ容量3GB
 (容量超過時通信速度300kbps)
■くりこしプランM:
 月額基本料金2,480円
 月間データ容量15GB
 (容量超過時通信速度1Mbps)
■くりこしプランL:
 月額基本料金3,480円
 月間データ容量25GB
 (容量超過時通信速度1Mbps)

※通話料金20円/30秒
(SMS使用料3円/通)
※契約解除料なし
※家族割なし
※通話オプション
(プランS/M/L共通):
 かけ放題(24時間いつでも)1,700円
 通話パック(60分/月)500円

使い勝手のよい通話オプション

家族や親しい人との連絡はLineなどメッセージアプリの無料通話を使うようになりました。通話料金を気にせずに連絡出来るのは便利ですし、UQモバイルなら節約モードにしておけばデータ通信量の消費もありません。これがかなり便利でUQモバイルが他社のサービスより優れているポイントだと感じています。節約モードでもLine通話は全く問題なく使えています。

それでもお店やクリニックの予約など通話を使いたいケースはまだまだありますよね。20円/30秒の通話料金はすぐに金額が上がってしまって気になるので、毎回通話オプションは付けるようにしています。中でも、月額500円で60分無料通話はちょうど良い便利なサービスです。他社サービスでは5分まで通話無料のプランもありますが、電話予約って意外と待たされることもあるので、5分超過後に20円/30秒かかるのは惜しい。月合計で60分無料通話の方が安心です。この点もUQモバイルの新料金プランでは大いに評価しています。

旧/現/新プランSを比較

プランSで比較します。基本料金に通話パック(60分/月まで無料)を付けた金額で比較しています。

<プランS、60分無料通話、家族割なし>
①旧プランのぴったりプランSと同等のサービスで比較してみます。
家族割なしの料金とします。

①旧プラン:ぴったりプランS
 月額基本料金1,980円
 通話パック(60分/月)含む
 ⇒1,980円

②現プラン:スマホプランS
 月額基本料金1,980円
 通話パック(60分/月)500円
 ⇒2,480円

③新プラン:くりこしプランS
 月額基本料金1,480円
 通話パック(60分/月)500円
 ⇒1,980円

ほとんどの人が選ぶと思われる最安プランですが、旧プランから現行プランで大きく改悪されていた価格が元の価格に戻っているように見えます。しかしながら、新プランでは家族割を設けていないため、旧プランから複数台契約の利用者にとっては割高になった感が否めません。

旧/現/新プランMを比較

いま契約しているプランMで比較します。基本料金に通話パック(60分/月まで無料)を付けた金額で比較しています。

<プランM/R、60分無料通話、家族割なし>
①旧プランのぴったりプランMと同等のサービスで比較してみます。家族割なしの料金とします。

①旧プラン:ぴったりプランM:
月額基本料金2,980円
月間データ容量6GB
通話パック(120分/月)含む
⇒2,980円

②現プラン:スマホプランR
月額基本料金2,980円
月間データ容量10GB
通話パック(60分/月)500円
⇒3,480円

③新プラン:くりこしプランM
月額基本料金2,480円
月間データ容量15GB
通話パック(60分/月)500円
⇒2,980円

格安スマホながら通信制限を感じずにたっぷり使いたい場合に選ぶミドルプランです。実際には通信データ量は現行プラン、新プランと増えているのですが、データ量はそのままでいいから月額料金を安くして欲しいのが本音ではないでしょうか。②現プランでの改悪は問題外で他キャリアへの切替を検討するレベルです。

評価

『UQ mobileのスマホプランなら『3GBでずーっと1,480円/月~』で使えておトクです!(UQ家族割適用で2台目以降の場合)』

UQモバイルとしてはCMフレーズをずっと使い続けたいようですが利用者を裏切るかのような改悪にブランドの魅力も半減ですよね。新プランでは現行プランの改悪がわずかですか改善されているようなのが救いです。

まとめ

今回、 UQモバイルは新プラン発表にあたって現行プランからの値下げをイメージ戦略として打ち出していますが、2019年9月以前からの改悪を少しばかり戻してきたに過ぎません。旧プランから見ると500円割高になる変更です。それでも三大キャリアに較べれば利用料金の割安感は変わりませんが、これを機に楽天モバイルやイオンモバイルなど他のMVNO事業者のプランも調べてみようかと思います。

また、同日にKDDIが発表したオンライン専用の新料金プラン「povo(ポヴォ)」にも注目しています。

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