入谷鬼子母神の朝顔祭りに行ってきました。4年ぶり開催で賑わう入谷に夜と昼のどちらも行ってきました。
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入谷鬼子母神と朝顔市
東京台東区入谷の眞源寺は『おそれ入谷の鬼子母神』として知られるお寺です。朝顔まつりは明治初期から始まったらということです。度々、テレビなどで取り上げられてたのを目にしたことがあるのではないでしょうか。
▼公式サイト
アクセス
最寄り駅は東京メトロ日比谷線の入谷駅になります。入谷交差点方面の出口を出てすぐに大通り言問通りになります。朝顔まつりの期間はこの通りに沿って、朝顔市のお店が並んでいます。
JR鶯谷駅から、入谷鬼子母神までは徒歩5分くらいですが、朝顔市は鶯谷駅方面に並んでいますのでこちらの利用も便利です。通りの向かい側には露天商が並んでいて平日は夕方から、土曜は昼過ぎから歩行者天国になっています。
露天で賑わう夜の朝顔まつり
中日である7日夜に訪れてみました。入谷駅を出たところから既にすごい人です。祭りのランタンが見えて、大通り沿いに露天が並んでいます。
眞源寺の境内に着くとランタンが見えます。こちらもかなり人がいますが、歩行者専用道路が間もなく終わるくらい時間だったためか進めない程の混雑ではないのでお参りしてから境内を見て回ることに。
こちらの境内でも朝顔が販売されています。夜なので花は見れませんが大輪の花を咲かせる品種らしいです。お値段もそれ相応でした。
朝顔の飾りとオリジナルグッズ
眞源寺の境内では朝顔の飾りとオリジナルの朝顔グッズを販売しています。
朝顔の飾りは大小2種類あって大きな朝顔の飾りは1,000円、小さな飾りはピンが付いていて500円です。どちらも赤、紫、青の3種類あります。お祭りの良い記念になるので人気です。購入すると火打ち石で祓いしてくれます。
また実行委員のテントでは朝顔プリントの手拭いやTシャツなどのグッズを販売しています。こちらはデザインも可愛くて欲しくなるようなものばかりでした。
朝顔市なら早朝から
朝顔まつりの期間中はあちこちに朝顔の鉢植えを販売する露天が出ています。
鬼子母神前の大通り、言問通りを通行止めして露天が賑わうのは夕方からですが、朝顔の販売は早朝から始まっています。夜には朝顔の鉢は売り切れてしまうお店もありますので朝顔を購入するなら朝の早い時間がお勧めです。
朝顔は「一日花(開花して一日で終わってしまう花)」なので鉢植えの多くは今朝咲き終えた花がついていて大丈夫かな?ちゃんとまだ花が咲くのかな?と心配になってしまいます。お店の方に話を聞くと毎日次々と新しい蕾が開いて花を咲かせるので咲き終えた花の花弁は取ってしまって良いのだけど花の色が判るように付けたままにしているのだそう。実際に購入した鉢も、翌日には5つもの花を付けていったいどこにこんなに蕾が隠れていたのと不思議な程です。真夏の日差しを受けた朝顔の生命力は半端ないですね。
朝顔の鉢植えの価格は1,600円〜2,000円程とお手頃なものから、大輪の花を付ける種類では5,000円という鉢もあります。購入すると袋に入れてくれるのでそのまま持ち帰ることも出来ますが、有料で配送もお願いできます。
朝顔の鉢を選ぶなら早朝
朝顔の鉢を購入するなら露天商で賑わう夜よりも早朝がお勧めです。まだ花を付けている鉢もありますし、夜ほど混雑していないので露天を回って鉢植えを選ぶのも楽しいです。
朝顔の種類を詳しく説明を載せてくれているお店もあります。
花の中に白い筋の入った「富士」という品種がとても気に入ったので、華やかな紅色を含めて紫と青も同じ鉢に咲くというわがままセットをお店の人に選んで頂きました。自宅のベランダで翌朝から華やかな花をつけてくれています。9月頃まで花を付けるということなので毎日しっかり水やりしたいと思います。
限定の朝顔の御朱印
朝顔まつりの期間中は朝顔の絵が入った限定御朱印も授与されていて人気です。こちらは数に限りがあるため7日夜には既に限定数が終わっていました。翌日も早朝5時から授与頂けるとのことなので8日土曜の朝に来てみたところ、行列もなく御朱印を頂けました。昼前にはこちらも終わってしまっていたようですので限定の御朱印を入手したい場合にはぜひ午前中の早い時間に訪れてみてください。
最後に
4年ぶりの朝顔まつり、最終日は土曜日だったこともあり昼間から多くの方が訪れていました。私が訪れたAM7:00から8:00くらいはそれなりに人はいましたが、まだ混雑というほどではありませんでしたがAM10:00くらいにはかなりの人出になっていたようです。限定御朱印も朝顔の鉢植えも昼前には全て終わってしまっていたとのことです。
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