国営ひたち海浜公園のネモフィラを観に行ってきました。みはらしの丘は一面青の世界、ゴールデンウィーク前の4月中旬〜下旬が見頃です。
青の絨毯が人気
国立ひたち海浜公園は茨城県ひたちなか市にある国営公園です。その広さ約191.9haは東京ドーム約41個分になります。ネモフィラは例年4月中旬から5月初旬のGW期間に見頃を迎え、みはらしの丘の一面青の絶景は度々メディアで取り上げられる人気のスポットです。
国営ひたち海浜公園へのアクセス
国営ひたち海浜公園への公共交通機関を使ったアクセスは鉄道とバスを使ったルートになります。
①電車でのアクセス
東京都内から鉄道で向かう場合にはJR上野駅から常磐線で最寄りの勝田駅まで約2時間30分(2,310円)。勝田駅からは海浜公園への臨時シャトルバスで約20分程です。
ネモフィラが見ごろの時期には勝田駅に臨時のテントが出ていて海浜公園の入園券とシャトル乗車券がセットになったチケットを発売しています。シャトルバスは乗客がいっぱいになったら順次発車するのでそれほど待つことなく乗ることができます。
②高速バスでのアクセス
東京駅から海浜公園の入口までの高速バスでのアクセスも可能です。
東京駅八重洲南口から海浜公園西口まで 茨城交通「勝田・東海線」で約2時間ほど(片道2,450円)です。乗換えなどを気にせずに直接アクセス出来るのでこちらも便利です。
▼茨城交通公式サイト
広い園内
公園入り口に着くと入園券を購入するための列があります。シャトルバスと入園券がセットになっていますのでそのまま入り口に。家族連れやペットと一緒の方も多くいるのが印象的です。
▼国営ひたち海浜公園公式サイト
一面ネモフィラブルーのみはらしの丘
入園後は園内マップを見ながらネモフィラが観られる「みはらしの丘」に向かいます。多くの人がこちらに向かって進んでいきます。途中はフード屋台などもありかなり賑やかです。歩いて10分程で丘が見える場所に到着します。
一面ネモフィラブルーの丘が見える場所に出ると行列からもついつい歓声があがります。
ひたち海浜公園の人気から最近ではネモフィラを公開する場所が増えていますが、やはりこちらの規模はすごい。一面ブルーの景色は別格です。
園内で茨城フードを
園内には常設のレストランやカフェの他にフードトラックが営業しているので地元のグルメを味わうのも楽しみです。
特に人気中にのが丸ごとメロンのクリームソーダや五浦ハム(いつうらハム)など、気づいたら完売していることもありますのでお目当てのフードがある場合にはお早めに。
また勝田駅近くに本店を構える「サザコーヒー」も園内にキッチンカーを出店しついます。こちらも人気ですのでぜひ試してみて下さい。
近くの観光スポット
ひたち海浜公園といっしょに行ける観光スポットをご紹介します。
▼海に浮かぶ駅舎 | 日立駅
勝田駅からJR常磐線で25分の日立駅は国際的デザインコンペでも入賞したガラスの駅舎が有名です。
▼サザコーヒー勝田駅前店
茨城県内を中心にチェーン展開しているコーヒーショップです。勝田駅前店はロータリーの中に店舗があって休憩に丁度良いです。サイフォンコーヒーやサバサンド、コーヒーゼリーなどの人気メニューを試してみて下さいね。
JR東日本の株主優待券を利用
今回はJR東日本株主優待券を使って乗車券から4割引きで行ってきました。本当はもっと長距離の移動に使う方がお得なのですけどもう期限の5月末まで間もなくなので、往復で1枚づつ使ってしまうことにしました。
まとめ
ネモフィラのシーズンには沢山の来園者が訪れますが、広い公園ではチューリップや菜の花など他にも見頃の花々が楽しめます。日差しの強い季節なので日射病対策など準備してお出かけ下さいね。
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